受信メールを迷惑メール判定から回避する方法-Google Workspace管理設定

正当な受信メールも迷惑メール判定される場合

正当な受信メールも迷惑メール判定される場合があります。

例えば、Wordpress等Webサイトにおける問い合わせフォームからのメール送信をする際、送信元メールアドレスがGoogle Workspaceで利用しているメールの場合、送信元偽装メールと判断され、迷惑メール判定されることがあります。

上記の場合、SPF設定を行うことで回避される場合があります。

SPF設定

https://support.google.com/a/answer/33786?hl=ja

しかしSPF設定が下記のようにステータスが pass となっている場合でも、迷惑メール判定されるケースも存在します。

上記のようなケースでは、GoogleWorkspaceの管理コンソール機能で回避できる場合があります。

Google Workspace > Gmail設定

Google Workspace > Gmail設定 の「迷惑メール、フィッシング、不正なソフトウェア」で、迷惑メールの詳細な設定が可能です。

設定を選択します。

リスト未作成の場合は、「リストを作成または編集」を選択します。

「アドレスリストを追加」を選択します。

リスト名を設定し、受信したいメールアドレスを入力し、保存します。

画面を戻り、「既存のリストを使用する」を選択します。

リストにチェックして反映されます。

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