加点主義は失敗よりも改善にフォーカスする、のだけど。。

減点主義は失敗は減点

なにかにチャレンジする、仕事に取り組めば当然失敗はつきもので、失敗することそのものが減点対象とするのが、減点主義。

これが改善やイノベーションを阻害する一つの原因。

加点主義は失敗そのものを否定はしなのだけど、、

加点主義は、新たな挑戦や前向きな取り組みそのものが加点。失敗は改善点の、まあいわば湧出。

しかし、

【やめてほしい怒り方】
新社会人はこんな怒り方
されたら無視して良い pic.twitter.com/R0MS1FypUx— ゆきほり (@yuki0hori) 2019年5月27日

しかし、これはね、、

怒られて当然

前向きなチャレンジや、仕事の遂行上のミスは、これは不確定要素があり、随時改善していく点の発見、修正しながら結果をもとめる姿勢である。

しかし、寝坊は、ただの生活態度。

寝坊はなにか挑戦したのか?

寝坊の原因はなにか?

寝るのが遅い、朝起きる準備がない、だけ。

これはただ単に、物事に取り組む責任という意識がない、だけ。

そもそもこういう態度をとる人間が、減点主義を助長している。

一般常識、寝坊をする、重要なことを忘れる、そしてそれに責任感をまったく感じず、あまつさえ心の中で馬鹿にするというこの行為が、

「もっときつくいわないと、こいつはわからない」

と思わせる原因、すなわち減点主義者に、怒る理由を与えているんですね。

加点主義は 無責任ではない

このツイートにモヤモヤする理由は、

当事者の責任感の欠如

であることです。

責任とは、問題が起きたときに対処すること。

寝坊したとき、指導する人間を馬鹿にする姿勢に、責任感はありません。

とにかく現実的に結果を出す、そこに責任をもつことが加点主義です。

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