Googleスプレッドシートでタスク管理
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Googleスプレッドシートで作成したタスク管理シートを公開しました。
TrelloやJIRAなど課題管理、タスク管理サービスはありますが、個々のタスクが簡易で、タスク一覧表示だけで管理したい方向けです。
タスク管理シート v1.0
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1SlCG1Zlgp77V_3wf_OpX6LUcGCmOjRBcIlxB6gne0q8/edit?usp=sharing
初期設定箇所
「ガントチャート開始日」で、本日、月初の選択が可能です。
ガントチャート
同一シート内、および別シートにガントチャートも表示されます。
ガントチャートは、土日は「休」マークが表示されるようになっています。
これはガントチャートで表示した場合、結構な割合で休日換算していないケースが見受けられたためです。(チャートにした場合に休みまで視覚的に作業日になりがち)
自動入力など
GASを有効化すると下記機能が動作可能になります。
- 「作成者」(タスク作成者)に入力すると、自動でタスク番号付与、作成日と起源日が自動で入力されます。
- 「作成者」を削除すると、上記の自動入力分が自動で削除されます。
- ステータスを「完了」にした際、完了日が自動で入力されます。
GASの有効化方法は下記でご紹介しています。
GASトリガー設定
入力の自動化は下記トリガー設定が必要です。
「ツール」>「スクリプトエディタ」を開きます。
「トリガー」を選択します。
「トリガーを追加」を選択します。
「実行する関数を選択」に「insertLastUpdate」、「イベントの種類を選択」に「編集時」を選択して保存します。
入力と動作
タスクの作成方法と、作成されるガントチャートです。
削除
作成者を削除すると、タスク名、詳細以外が削除されます。
ステータス
タスクのステータスは下記が設定されています。
- 未対応
- 進行中
- 中断
- 対応済み
- 完了
担当が対応した場合は「対応済み」に設定し、依頼者(作成者)が確認した時点で「完了」とすることを想定しています。
ご要望や不具合のご連絡等ありましたら下記からお願いします。
使用実績
メンバー人数が10名前後で数年の使用実績があります。
特に、依頼者(作成者)と担当者とのやりとり漏れを防ぐために「対応済み」「完了」とステータスを分けてあります。
ご利用について
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